※2018年9月16日にて更新停止 連合艦隊特有の仕様について検証するスレッドです
輸送物資量(TP)に関しては個別スレッドがあるのでそちらへどうぞ
連合艦隊同士での航空戦触接について
'16秋E-5-Oマスの航空戦において九八式水上偵察機(夜偵)の触接を観測した。
https://gyazo.com/8dc310a8d02b65a0d7285becab812b7e
出撃艦隊 において夜偵を装備しているのは第二艦隊の酒匂改だけであり、第二艦隊の偵察機も触接機として選択される。
連合艦隊航空戦における第二艦隊旗艦の庇う検証
連合艦隊航空戦では第二艦隊旗艦がバリア(庇われ)を出しながら前進(庇う)するという動きをすることが知られていたため、この演出が発生する状態でのタゲ率を調べました。
第二艦隊旗艦のみが小破未満で庇うを発動可能な第一艦隊2隻、第二艦隊3隻(+潜水艦)の艦隊で2016秋E3A空襲マスに輪形で出撃したところ、被タゲ率が第一旗艦9.4%(47/501)、第一随伴18.8%(94/501)、第二旗艦31.5%(158/501)、第二随伴A23.6%(118/501)、第二随伴B16.8%(84/501)となり第一艦隊旗艦の被タゲ率が低い分第二旗艦の被タゲ率が高くなっており第一旗艦を第二旗艦が庇っているらしいということがわかりました。(https://twitter.com/noratako5/status/806477590684782592, http://ux.getuploader.com/kanokiba/download/154/RengouKabau.xlsx)
連合vs連合の第一第二被タゲ率検証
敵が連合艦隊の戦闘では第一艦隊第二艦隊両方を攻撃対象として選択可能な砲撃雷撃があるが、ターゲット選択が偏りやすい傾向が感じられるのでターゲット選択率の調査を行った。
17冬J離島マスに護衛退避を利用して第一艦隊1人第二艦隊5人、第一艦隊6人第二艦隊1人のそれぞれで敵の全体攻撃のこちらの被タゲ率を調査した。第二艦隊が1人の場合陣形が第二陣形に固定されるため、どちらも第二陣形に統一して集計した。なお第一艦隊の旗艦を第二艦隊が庇うケースはフラグを見る限りは発生していなかったので今回は無視する。
結果は砲撃戦、雷撃戦どちらも第一艦隊と第二艦隊の人数比を極端に偏らせても狙われ率があまり変わらなかった。どうやら人数を(あまり)考慮せずに最初に第一艦隊と第二艦隊のどちらを狙うか決定した後に攻撃対象を選択しているようである。ただし、内火艇潜水艦が敵第一艦隊に陸上艦が居る時に第二艦隊を攻撃対象に選択して攻撃を行わないという現象は確認できなかった。また、敵第一艦隊が陸上艦のみの場合に雷撃が出たり出なかったりするので雷撃では攻撃対象の艦隊を選択する際に攻撃可能な艦が居るかどうか判定してないのかもしれない。(https://twitter.com/noratako5/status/835179687420682241, https://twitter.com/noratako5/status/835180133342334976, http://ux.getuploader.com/kanokiba/download/168/RengouVsRengouHitage.xlsx)
今回は味方水上vs敵機動のケースなので、陣形や機動水上輸送などによって第一第二の選択率が変わってくる可能性がある。
連合艦隊・水上打撃部隊・命中率
既存のちらしの裏に潜む空母氏の検証
より、水上連合第1艦隊には大きな命中下降補正がかかっていると思われます。
仮にこの補正が命中項に乗算であった場合、装備命中の上昇分やフィット砲による上昇分等も補正を受けて小さくなるはずですが、今回の測定では電探による命中補正+32、フィット砲による+10、熟練度による+12は通常艦隊vs通常艦隊での補正と比較しても大きくは変わっていないように見えます。
よって、連合艦隊の補正は命中項に乗算ではなく減算、または敵回避への補正と思われます。
ただし、この考察は以下の要素を無視しています。
・敵回避項のバラつき
・第四陣形に命中補正がある可能性
・第四陣形vs輪形陣に陣形相性がある可能性
・命中補正が1箇所ではなく小さな乗算と大きな減算の両方がかかっている可能性
水上打撃vs敵通常艦隊の命中補正検証
まず無疲労でLv99、運13、装備命中30、第四陣形の戦艦と重巡で2017年春E3Pマスへ出撃を繰り返し水上打撃第一艦隊と第二艦隊の命中率を比較した。結果は以下のようになった。
第一艦隊の命中率が第二艦隊の命中率より21~26%くらい低かった。ただし、昔送られてきていた回避値と運からすると第二艦隊の方も命中率が通常艦隊より低いようなので命中補正を出すには通常艦隊でのデータを追加する必要がある。(http://ux.getuploader.com/kanokiba/download/178/MuhiroSuijoDaiichiDaini.xlsx)
続いて、赤疲労でLv99、運41、38改,38改,FuMO,22号改四、第四陣形の榛名改二でロ級後期型を攻撃し同様に第一と第二を比較した。
結果は水上第一命中率17.6%(49/279)、第二命中率23.6%(64/271)で差が6%程度であり、無疲労の時に比べて明らかに差が小さいことから連合艦隊の命中補正には疲労度の乗算がかかると考えられる。(http://ux.getuploader.com/kanokiba/download/179/RedSuijoDaiichiDaini.xlsx)
水上打撃vs敵通常艦隊の命中補正検証
Lv99、運13、装備命中30、無疲労、第四or単縦の戦艦と重巡で単複縦の駆逐ロ級後期型を攻撃した際の命中率を比較した。
結果は水上第一59.3%(593/1000)、水上第二84.8%(848/1000)、通常艦隊93.7%(937/1000)となった。(https://twitter.com/noratako5/status/870962226877693956, http://ux.getuploader.com/kanokiba/download/180/MuhiroSuijoRoKouki.xlsx)
通常艦隊以外のデータは精度がいまいちなので、95%程度を狙って調整して追加調査が必要。
対通常での水上打撃部隊、第二艦隊に彩雲を搭載した際の交戦形態を確認した。全100件
T字有利 13/100
同航戦 45/100
反航戦 42/100
T字不利 0/100
第二艦隊は対連合でのみ航空戦に参加するが、彩雲のT字不利回避効果は対通常でも通常と同じくある可能性が高い
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1j45uda3C2cadtfQ45mPGA9ixDtVNkt6c64jZuXtV_wE/edit?usp=sharing
輸送護衛vs敵通常艦隊の命中補正検証
Lv99、運14、装備命中30、無疲労、第四陣形の航空戦艦と航巡で単複縦の駆逐ロ級後期型を攻撃した際の命中率を比較した。
結果は輸送第一65.5%(656/1001)、輸送第二58.9%(589/1000)となり、以前調査した通常艦隊93.7%(937/1000)(戦艦、単縦、運13)と比較すると輸送第一、輸送第二ともに大きく命中低下しており、特に輸送第二は水上第一や機動第二に匹敵する大きさの命中低下があるようであった。(https://twitter.com/noratako5/status/906830006461935616, https://ux.getuploader.com/kanokiba/download/199)
第四陣形の命中乗算補正検証
水上打撃の第四陣形に通常艦隊の単縦陣に対して命中乗算補正があるかどうか調査した。
Lv99、運13、無疲労、水上打撃、第一艦隊、第四陣形の戦艦重巡で単縦の駆逐ロ級後期型相手の命中率を装備命中0と+40で比較したところ、命中0で29.0% (304/1049)、命中40で73.2% (786/1074) となり、差が44.2%だったので小さめの乗算があってもおかしくはなさそうであった。(https://ux.getuploader.com/kanokiba/download/203, https://twitter.com/noratako5/status/946305206421094400)
検証マスに警戒陣が出た関係で単縦のデータがイベント期間内に十分取れなかったので追試が必要
【2019/02/24追記】
氏の発言より釣り情報混入の疑いがあることをご了承ください。利用する際は自己判断でお願いします。
連合艦隊夜戦の第二旗艦カットイン率補正について
18冬イベE7のデータを用いて第二旗艦の夜戦CI項補正があるかどうかの調査。
第二旗艦167件の砲撃機会において、旗艦補正(+15)があると仮定した時の平均CI項は102.72で実発動率(すべて魚雷CI)は89.82%であった。
同様に第二旗艦以外161件の砲撃機会において、平均CI項は87.65で実発動率は73.29%であった。
https://drive.google.com/open?id=1ATE-Gvaj51dN6UW6vMvA_3to_majxYFMiiFg-W8KdDg
これは第二旗艦に旗艦CI項補正があるものとした時の発動率としては妥当なものである為、第二旗艦夜戦時には旗艦CI項補正があると思われる。